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台湾二胡(ニコ)奏者ウェイ・リーリンのオフィシャルサイトへようこそ。
~台湾と日本を中心に世界の音楽・楽器の融合という独自の世界をめざしています~
4000年の歴史を持つ伝統楽器の二胡。 哀愁をおびた心揺さぶる音色は、悠久の世界を表現します、ピアノ・キーボード伴奏を加え、台湾と西洋の融合をめざします。 多様なアレンジを施し、台湾の曲、クラシック、ポピュラー、日本の曲からお子様向けの曲までレパートリーが広がります。
コンサートの様子
楽器の紹介
二胡(にこ)というのは、日本でいわゆる「胡弓」と呼ばれている楽器です。 アジアには「胡弓」という楽器は存在しません。「胡弓」というのは日本語であり、日本で生まれ育ったある伝統的な和楽器の名称です。 「胡弓」と「二胡」は、まったく違う楽器です。「二胡」は中華の伝統的擦弦楽器です。 日本語では「にこ」、漢語では「erhu あるふー」と読みます。高胡や京胡など二胡と同じような構造の楽器がアジアにはたくさんあり、これらを総称して「胡琴(huqinふーちん)」と言います。 (「胡弓」は日本の楽器。弦が3本あり形も音色も奏法も成り立ちも大きく違う、まったく別系統のもの。)
二胡は20世紀に入ってから独奏楽器として改良され、アジアの胡琴の中でもっともポピュラーな楽器になりました。ちょうど西洋楽器におけるヴァイオリンのようなポジションです。 音色も大変ヴァイオリンに似ています。ヴァイオリンだと思って聞いていた音色が実は二胡だった。最近の二胡ブームを反映してか、CMやドラマの挿入曲で頻繁に耳にするようになりましたね。
二胡教室 吹田教室
リンク
二胡姫HP https://www.nikohime.com